アルコールの処理時間

有限会社 アーム

2008年02月26日 15:52

平成19年9月19日施行の道路交通法により、飲酒運転者に対する厳罰化、さらに飲酒運転ほう助行為者(運転者の周辺者)に対する罰則が整備されました。
飲酒運転は、絶対に許されません。加害者も被害者も失うものが多すぎます。



覚えてくださいアルコールの1単位(純アルコール20gを含む酒量)
ビール  (アルコール度5%) 1単位=  500ml 
○ 日本酒 (アルコール度15%) 1単位= 1合 180 ml
○ ウィスキー(アルコール度43%) 1単位=ダブル1杯 60 ml
○ ワイン  (アルコール度12%) 1単位= 小グラス2杯 200 ml
○ チューハイ (アルコール度7%) 1単位= 1缶 350 ml
○ 焼 酎 (アルコール度25%) 1単位= コップ半分 100 ml


アルコールの処理にかかる時間
体内でのアルコールの処理時間は体重1kgにつき、1時間で0.1gという速度です。
たとえば体重60 kgの人が1単位処理するには3~4時間かかります
体重60キロの人が飲酒して8時間後勤務したとします。
2単位ならアルコールは検出されませんが、3単位だと・・・?検出されることになりますね。
これはあくまで目安です。日頃の飲みすぎがたたって肝臓が弱っていたり、風邪薬を飲んでいたりしたら、アルコールの処理にはもっと時間がかかるかもしれません。


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