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2008年05月13日

突発性難聴

若い方でも油断禁物! 気を付けたい難聴  突発性難聴

難聴とは・・・
耳の中の器官が正常に機能しなくなり、耳が聞こえにくくなる障害です。難聴というと、お年寄りに起こりやすいと思われていますが、最近、若い人気女性歌手(29才)が難聴になり、さらに聴力をほぼ失ったという報道がありました。このように若い方でも、難聴になることがあるので注意が必要です
身近に起こりやすい主な難聴
1.老人性難聴
加齢のため耳の神経が老化して、聴力が低下するものです。初期には高音域が聞こえにくくなり、症状が進行すると中・低音域まで聞き取りにくくなります。
2.騒音性難聴
工場や工事現場などの大きな音の中で長年にわたり働いていた方に多く見られます。また、イヤホンやヘッドホンを使用し、大音量で長期間音楽を聞き続けた場合にもなることがあります。初期には自分が騒音性難聴であることに気付かない方が多くいます。
3.突発性難聴
突然起こる難聴です。通常、片耳だけに起こります。上記の女性歌手のケースは「突発性内耳障害」と報道されていましたが、突発性難聴に含まれます。この難聴は30~60才代の幅広い年齢層に起こります。ストレスや疲労で体調を壊したときに起こりやすいと言われていますが、原因は正確には解明されていません。
4.その他の難聴
耳の病気により難聴となることがあります。例えば、細菌が耳の「中耳」という部分に入り炎症を起こす中耳炎はその代表です。また、鼓膜が損傷を受けたときも難聴となります。耳垢も難聴の原因となることがあります。

音が聞き取りにくいと感じたら、まず医師に相談を

難聴の治療と予防
老人性難聴や騒音性難聴の場合、聴力を回復することは難しいことが多く、補聴器により聴力を補助することが行われています。
突発性難聴の治療にはステロイド薬(炎症を抑える効果が強い合成ホルモン剤)などの薬が用いられることもあります。突発性難聴は初期であれば治療の効果が高いので、耳の聞こえが突然悪くなった場合には、すぐに医師の診断を受け、治療を受けましょう。そのまま治療せずにいると、聴力の回復が困難になることがあります。他の難聴の治療では、内耳の血行をよくすることで聴力の回復を目指すために薬を使います。外科手術で難聴が改善されることもあります。
騒音性難聴の予防には耳栓などで耳を保護することが大切です。突発性難聴はストレスとの関係が指摘されていますので、日常生活でストレスを解消することが予防になります。


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Posted by 有限会社 アーム at 15:22 │Comments( 0 ) 生命保険
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