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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年09月25日

旬の味覚

暑かった今年の夏も終わりを告げ、季節は秋へ移ろうとしています。
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋。
秋は、食欲の秋といわれるほど、旬の味覚が味わえる季節です。

日本人の体は季節とともに変化します。
例えば、暑くて体力の落ちる夏は、生理的に良質のたんぱく質が必要ですが、動物性たんぱく質は体を酸性にして疲れやすくするので、植物性たんぱく質がよいといわれています。そこで、旬の枝豆が一番というわけです。
秋は冬に備えて体力を蓄えるのでダイコン、カブ、サツマイモなどの旬の根菜類をたくさん摂りましょう。
このように旬の野菜は人間の生理と切り離せません。これに対し、年中できるハウス野菜は植物本来のリズムを壊して育てるので、人間の生理と合っていないといえるでしょう。

旬の味・効能
柿・・・ビタミンCが多く、大きめの柿1個から、1日に必要なビタミンCがとれます。
アルコールを抑えてくれ、飲酒の前に食べておく方が効果大です。
サンマ・・・ビタミンB12、ビタミンA、DHA、EPA、良質のたんぱく質を豊富に含んでいます。ビタミンB12は、貧血に効果があり、EPAには血栓防止効果、DHAには脳に働き、学習能力を高める効果があります。苦めの腹わたには、ビタミンAも豊富。まるごとお召し上がりください。

今夜は、旬の食材を使った料理で、一杯やりますか。




Posted by 有限会社 アーム at 18:09 Comments( 0 ) 健康

2008年09月19日

秋の交通安全週間

9月21日から30日まで秋の全国交通安全運動が実施されます。
交通事故(人身事故)全体では昼間のほうが圧倒的に多いのですが、死亡事故件数をみると夜間のほうが多くなっています
要因としては、夜間は昼間に比べて交通量が少ないためにスピードを出しやすいうえに、暗いために危険の発見が遅れることがあげられます。
特に歩行者や無灯火の自転車は発見が遅れやすいために、気づいたときには間に合わず死亡事故などの重大な事故につながりやすいのです。

薄暮時は早めにヘッドライトの点灯を
夕方、6時を回ると日の暮れるのが早くなってきました。
薄暮時は、周囲の暗さに目が十分に順応できず、視力が低下した状態になるといわれています。早めにヘッドライトを点灯し、視界を確保するとともに自車を目立たせて周囲の車や自転車、歩行者から見落とされないようにしましょう。

歩行者が消える「蒸発現象」に注意
自車と対向車の双方のヘッドライトで、センターライン付近にいる歩行者などが見えなくなってしまうことがあります。これを「蒸発現象」と呼び、センターライン付近に何か動くものをみかけた場合は、歩行者かもしれないと考えて十分に注意する必要があります。

週末、飲みに行く方もおられるでしょうが、飲酒運転はだめですよ。
今週も、お疲れ様でした。




Posted by 有限会社 アーム at 18:48 Comments( 0 )

2008年09月18日

保険会社AIGを救済

サブプライムローン問題などに端を発した今回のリーマン・ショックにより、米国金融市場は混乱し、さまざまな影響が世界中に波及しています。
米国財務省は、苦境においこまれた保険会社のAIGに対し、救済を決定しました。
AIGの傘下にある生命保険会社は、日本でも多くの市場を持ち、私たちの身近にあります。心配された方もおられたでしょうが、ひとまず安心といったところでしょうか。

ソルベンシーマージン比率
ソルベンシーマージン比率は、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための指標の1つで、保険会社の保険金支払い能力を表します。
例えば、大災害の発生による保険金支払い急増、運用環境の悪化による資産運用利回りが予定利率を大幅に下回るリスク、株価暴落・為替相場の激変などにより資産価値が大幅に下落するなどのリスクに対応できる保険会社の体力、経営の健全性を表しています。
最低でも200%なければ、金融庁の早期是正指導の対象になります。

保険会社の決算数字やソルベンシーマージン比率などは、バブル期以降、ディスクロージャー(情報の開示)が義務付けられました。
本支店に備え付けるのはもちろん、各保険会社のお客さま相談センターや生命保険協会のホームーページでも閲覧できます。

関心を持って、調べてみてはいかがでしょうか。




Posted by 有限会社 アーム at 18:26 Comments( 0 ) 生命保険

2008年09月12日

中秋の名月

月の満ち欠けを基準とした旧暦では、8月15日の月を  「十五夜」「中秋の名月」などと呼びました。
現在のように、太陽を基準とする新暦(太陽暦)を使うようになったのは明治に入ってからで、現在のカレンダーでいうと今年の「中秋の名月」は9月14日となります。

「中秋の名月」といえば「お月見」
この時期は、空気が澄んでいて最も美しい満月が見られるということで、平安時代より、月を見ながら和歌を詠み、その出来を評価しあって酒を飲んで楽しみました。

月は約一ヶ月かかって地球の周りを公転しています。そして、その間に満ち欠けをして私たちの目を楽しませてくれます。毎日形が変わったり、出る時間が違ったり、姿形がうつろうこともあって、日本人は古来より、月を多くの名前で呼んできました。

新 月・・・月が何も見えない状態(太陽と地球の間に入るため)
三日月・・・独持の霊力が宿るという信仰が、古くからあります
十三夜月・・・満月の2日前。満月に次いで美しいとされており、これから満ちていくさまが、縁起の良い月とされています。
十六夜月・・・いざよいづき。月の出が十五夜よりやや遅くなっているのを月がためらっていると見立てました。
上弦の月・下弦の月・・・月が満ち欠けしていく過程での半月を、弓の形になぞらえてこの名前がつきました。

月の形を楽しむ日本と違い、西洋では満月は人の心をかき乱し、狂わせるものであったようで、月を眺めて楽しむという気分にはなれなかったようです。
狼男が月をみて変身するというのは、典型的な例ですね。




Posted by 有限会社 アーム at 17:26 Comments( 0 ) 雑学

2008年09月05日

おでん効果

朝夕は日ごとに涼しさの増すこの頃、「おでん」と熱燗の恋しい季節になりました。
「おでん」と聞くとみなさん何を思い浮かべますか?
大根、玉子、ごぼう天? それとも熱燗ですか? 
家庭によってはたこや、牛すじ、ウインナーなどと具の中身も違いますね。
さまざまな海の幸、山の幸を楽しめ、それらをグツグツと煮込むとだし汁の複雑なおいしさも魅力の一つです。
田楽に「お」をつけたのが「おでん」の名の由来。豆腐田楽が先祖といわれています。

一日5切れで「かまぼこ効果」を
かまぼこはエネルギーが少ないうえに、たんぱく質やカルシウムも豊富な食品です。膝などの関節痛の予防と改善にも役立つと言われています。

「おでん効果」
「かまぼこ効果」を味わいながら、ほかのいろいろな食品の栄養素もいっぺんに摂ることができるのが「おでん効果」です。
かまぼこと練り物食品とでグルコサミン、コンドロイチン硫酸を同時に摂ることができます。
おでんのタネのごぼう巻きには食物繊維が豊富だし、つみれ(魚をすりつぶしたもの)には「血管の老化」を防ぐエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)がたくさん含まれています。

熱燗との相性も良く体にも良いおでんは、これからの季節我が家の食卓に登場する回数が増えそうです。





Posted by 有限会社 アーム at 18:04 Comments( 0 ) 健康
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