2008年08月18日
便秘で、ガン発生リスクが増大

私たちの腸の中にはビフィズス菌や乳酸菌のような善玉菌と、体に悪い働きをする悪玉菌、優勢なほうに加担する日和見菌のグループが住んでいます。
悪玉菌が優勢になると腸内物質(食べ物のカス)が腐敗して有害な物質になり、体内に吸収されて血液によって全身の細胞に送られ、細胞の衰弱を招き、病気を引き起こす原因となります。
人の健康を蝕む最大の毒素は、大腸から発生する腐敗毒といわれています。便がたまると腸内で発生したガスの出口がなくなり、大腸の腸壁を圧迫して腹痛を起こします。また、便の中の有害物質が腸壁に長時間接触することによって、ガン発生リスクが増大します。
腸の調子を整え、便秘や下痢を解消しよう!
1.野菜・海藻類・こんにゃく・いも類などの食物繊維を多く含む食品を積極的にとる。
2.床に寝て足を上げる、ウォーキングなど腹筋を鍛えて腸の蠕動運動を活発にする。
3.へそを中心に時計回りに円を描くようにお腹をマッサージ。腹部を温め、血行がよくなって
腸の働きを促進
4.軽い運動や入浴で全身の血行をよくし緊張を解き、音楽や映画鑑賞などの趣味やアロマテラピーなどで心身を落ち着かせる。
規則正しい生活で、生活リズムを整えることも大切ですね。
Posted by
有限会社 アーム
at
18:17
│Comments(
0
) │
健康