2008年12月04日
ウイルスと闘う!!

ご存知のように、感染すると急な発熱、関節痛、筋肉痛などの激しい症状が現れます。
また、高齢者は重症化し、子どもの場合は脳症を引き起こすことがあります。
インフルエンザウィルスには抗生物質や風邪薬は効きません。また、新種や変異したウイルスには既存のワクチンは効果がありません。
発熱、鼻水など風邪と同じような症状もあることから風邪薬(解熱剤)を飲む人もいますが、熱が出るのは体が免疫力を高めてウイルスと闘っているからで、薬で熱を下げるとかえって免疫力を弱めてしまいます。
免疫力を高めることこそ、インフルエンザに負けない最良の方法
私たちの体には免疫システムが備わっており、日々外敵から身を守ってくれています。
その中心的な働きをしているのが白血球の免疫細胞です。さらに数百種類という腸内細胞が、外部から侵入してくるウイルスを排撃します。
インフルエンザから身を守るには、ふだんから健康に気をつけ、白血球や腸内細菌が活発に働く環境をつくり、免疫力を高めておくことが大切です。そうすれば感染しても軽症あるいは発症しなくてすむでしょう。
Posted by
有限会社 アーム
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17:50
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健康