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梅の効能

もうすぐ青梅の出始める季節です。
この時期になると、梅酒や梅干の準備にかかる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
梅の代表的な食べ方は、梅干です。
梅干は酸味が強いので、酸性食品と思われがちですが、カルシウム、ナトリウムが多く含まれるアルカリ性食品です。そして、梅に含まれているクエン酸の働きが、梅の効果を絶大にしています。
梅の効能能
1.疲労回復
梅干に含まれるクエン酸は疲れの素となる乳酸の過剰生産を抑え、炭酸ガスと水に分解して体外に出す機能を有するとともに、カルシウムの吸収を良くする働きももっています。
2.食欲増進・夏バテ防止
クエン酸の酸味が唾液や胃液の分泌を促して消化吸収をよくし、食欲を増進させます。
3.若返りの妙薬クエン酸が新陳代謝を盛んにし、体にたまった老廃物を排泄してくれます。
「入梅前の梅を食べるな」と昔から言われるように、未熟な果実では有毒な青酸を生成するアミグダリンが含まれています。
青梅の生食は危険ですのでご注意を!