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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年06月25日

禊(みそぎ) 

穢(けが)れとは、不潔なもので死をもたらす危険なもののことを指します。
古来、さまざまな災厄の根源となる穢れは、祓(はら)いや禊(みそぎ)をすることで取り除くことができると考えられていました

水で邪気を浄化する
禊は「水・火・塩・幣(ぬさ)」などによって行なわれますが、なかでも最も霊力が強いとされるのが水による「禊」です。
水の霊力を信じていた昔の人々は、6月になると暑気払いをかねて氷や氷に見立てた餅などを食し、新たな半年に備えるための邪気祓いを行ないました。

京都には、この時期「水無月」という、白い外郎(ういろう)生地に小豆をのせた和菓子を食べる習慣があります。
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています

あと5日で6月も終わります。
甘いものは苦手ですが、残りの半年を元気に過ごせるよう、「水無月」を食べて「禊」をしようかな。
その考えこそ、甘いですか・・・?




Posted by 有限会社 アーム at 18:03 Comments( 0 ) 雑学
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