保険知恵袋

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今日から６月。降り続く梅雨の季節です。旧暦では７月下旬で夏の真っ盛りでした。
暑さで水が枯れる月ということから「水無月(みなづき)」と呼ばれています。
６月から、色々と制度が変わったり、物の値段が上下したりするようです。
以前のブログでも取り上げましたが、飲酒運転の罰則も強化され、７５歳以上の高齢ドライバーに運転免許更新時に義務付ける「認知機能検査」（講習予備検査）が始まります。

最近、高齢者が加害者になった事故が多発しています。
高速道路の逆送、ブレーキとアクセルを踏み間違えての突っ込みなどの事故が起きています。
加齢に伴い、運転に必要な運動能力、動体能力、認知機能などが低下してきます。
高齢者は事故を起こす危険が高くなります。

高齢者の運転　やめどきは？
買い物や通院、家族の送り迎えのため、「運転できないと日常生活が非常に困る」と、交通事情が悪い地域では、車への依存がより高いようです。
しかし、いま運転していても、いずれはやめなければならない日がきます。
「事故を起こす前にやめられなかったのか」
運転に危なさが目だってきたら、家族が早めに話し合い、運転を中止した後の生活も考えましょう。
本人が拒否した場合などは、家族で悩まないで、保健師や医師、警察に相談されてはいかがでしょうか。