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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年04月28日

医療費を抑えよう!!

急激に進む高齢化によって医療費はどんどん増え、日本の医療保険制度は財政的に厳しい状態です。4月から、後期高齢者(長寿)医療制度が始まり、家計への負担・不安が高まる一方です。  

最近耳にすることが多くなったジェネリック医薬品(後発医薬品)を使用すると、医療費が抑えられる場合があります。

新薬(先発医薬品)とは? 
        ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?

医薬品はその安全性と有効性を確認するため、発売に至までの開発期間は通常、10年を越えるものとなります。そのため、医薬品の特許の有効期間は20~25年間となっており、メーカーが独占的に販売して、開発コストをこの間で回収する仕組みとなっています。このように、最初に特許を取得した医薬品は「新薬または先発医薬品」と呼ばれます。「新薬」と呼ばれている医薬品の中には、すでに発売後、20年超になっている医薬品があるのです。

「ジェネリック医薬品または後発医薬品」は、「新薬」のと特許が切れた後、「新薬」の成分に基づいて別のメーカーが製造、販売しているものです。
通常「ジェネリック医薬品」は、開発コストを価格に反映させる必要が比較的少なく、同じ疾病の医薬品同士で「新薬」と比較した場合、「ジェネリック医薬品」の方が安価であるケースがほとんどです。多くの医薬品が、約半額で購入することができます。 

2008年4月から処方箋様式が変更により、「後発品への変更不可」というチェック欄が設けられました。ジェネリック医薬品の名称が記載されていなくても、 「後発品への変更不可」欄に医師のサインがなければ、薬剤師さんと相談の上、患者さんがお薬を選ぶことができるようになりました。



Posted by 有限会社 アーム at 13:04 Comments( 3 ) 生命保険
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